不況は経営側の準備不足と債務整理

 PHP総合研究所社長江口克彦氏か、産経新聞の話の肖像画で、不況は経営側の準備不足と語っている。江口氏は、松下幸之助から直々にPHPを託されたひとで、今日までPHP経営してきた。経営の考え方は、「人間大事、社員大事、読者大事」という幸之助の方針を踏襲して来たとのこと。

 経営者は社員がいまを歩いているなら経営者は10歩先を歩かなければならないとも話す。

 債務整理についても、同様のことが言える。消費者金融各会社は、その経営が厳しい。借入情報が統一される来年の6月が節目であろうし、現在も刻々とその状況が変化している。ご依頼者が満足できるよう、各社の変化に対応できる事務所造りを迫られている。なんとが5歩先でも歩きたい。