自主トレーニング

大崎晴由著の「司法書士はいま」を読んだ。自主トレーニングが必要とあった。知識を得るだけではなく、その知識を使いきる勉強が必要だという。それがトレーニングだという。

 本箱にあった、司法試験民法の短答式過去問問題集を半日解いた。本試験では、3分から5分程度で1問を解かなければならないものである。それが10分も、20分も掛かってしました。頭が固まっているが分かる。平素条文を読み、基本書を読み切っていなければ、問題を解けない。問題を解くちからは、事例をも解決する力と痛感した。

その時、自主トレーニングを読んだ。本当に毎日がトレーニングと感じた、反省の一日で有った。