三和ファイナンスの社員について【債務整理ニュース】
三和ファイナンスは「破産するような状況ではなく(双方の意見を聞く)審尋の場で当社の主張をさせてもらう」とのコメントを出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080912-00000155-mai-bus_all
本日も、朝4時に起き風呂に入り剣道の朝稽古へ赴くまでの間に三和ファイナンスについての記事をインターネットで探した。
さて、『破産するような状況ではない』と発言した担当者は、どのような根拠あってこのように発言したのだろうか?
やはり、これも上司の指示によるものだろうか・・・?私が交渉をしている担当者は、上司の指示により『このような対応しか出来ません』と付け加える気概がある。人として自分が属する会社が行っている対応が不誠実であると理解しているのである。
今後はきっと、破産申告を受けて三和ファイナンスに対する内部告発も発生してくるのではないだろうか。
また、先日から考察している債権譲渡についての法律構成が出来上がってきた。そして、本日は頭の中でまとめた法律構成を『債権譲渡契約書』にまとめる作業を行った。出来るだけシンプルに、法律要件のみを埋め込んだものとしたがやはり通常の分割和解書の2倍以上のボリュームとなってしまった・・・。
明日は、職員に見てもらい修正案を募集しようと思う。