味覚障害(日経新聞の記事より)

2010年11月19日(夕刊)の記事から

中高年に多かった味覚障害が、若い世代にも広がっている。偏った食生活、唾液(だえき)が少なくなるドライマウス、精神的なストレスなど原因は様々だ。

だいぶ前にも最近の食生活で、亜鉛不足になり味覚障害が増えているということは耳にしたことがありますが、亜鉛不足だけでなく、他にも原因となる要素があるとのこと。
偏食、亜鉛吸収を妨げる食品添加物の多量摂取、薬の副作用、舌苔、ストレス、歯科治療での金属の埋め込みなどなど。
虫歯で痛いのも嫌ですが、味が分からなくなるのも寂しい。

重度の味覚障害になると、「何を食べても消しゴムをかんでいるよう」‥

進行した味覚障害は、元の状態まで戻らない場合が多いとも記事にはありました。
老化現象として、感覚が衰えるのは致し方ないとしても、生活態度を帰るだけで不必要な感覚の衰えを阻止できるのですから、気をつけたいものです。

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