秋のお彼岸

地元でお彼岸の行事がありました。
私もお手伝いで参加。嫁と娘も一緒です。
静かにしてなくてはいけないのに、”パァパ、パパ!!”と。
”シー”と言っても聞きやしない{%がっかり(orZ)webry%}
普段は私が近づくといやがるくせに・・・{%トホホwebry%}
ご先祖様に感謝をする日であると同時に、彼岸(悟りを開いた境地)に向かうために自らの行いを省みる日と解釈してます。六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を実践することによって得られる境地だそうです。
要は・・
人様のために動き
自分の信念をしっかり持ち、
生きている上で起こるいろんなことを乗り越え
黙々と繰り返し
心を静かに落ち着かせ
以上の5つを淡々とこなしたところに、目標が成就する(智慧)
ってところでしょうか。
筑波大学名誉教授 村上和雄氏(高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読を世界に先駆けて解読した。またイネの遺伝子解読も世界のリーダシップを取る機会をつくる。)の著書に

いい”仕事”をする人、すぐれた成果をあげる人は、謙虚で控えめで、日が当たろうが当たるまいが、いばることなく、くさることなく、自分の信じる道を尺取り虫みたいにコツコツと歩む

とありました。
宮沢賢治の”雨ニモマケズ”の詩を思い出します。
何事も毎日、欠かさずやっている人には適わないです。

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アホは神の望み
サンマーク出版
村上 和雄

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