"ゴッド・ハンド"では、ない
親戚から送られてきました。
その名も、ゴッド・ハンド
才才-!!w(゚o゚*)w
なんと。
メールによると、沖縄地方で数年に一回観れるかどうかの神々しい現象だとか。
ここまで読んで信じちゃいましたよ。
その後の文であれ?と。
これを他人に送ると幸せになるそうです。
う~ん・・・チェーンメールの臭いが。
しかも、この画像出来過ぎてる。
早速、ちょちょいと調べてみると。
やっぱり・・・。
古書ビビビさんのブログを引用させてもらいます。
チェーンメール云々の前にこの画像自体が加工されたものであり、元は海外で作られたジョーク画像のようです。いつの間にか日本に伝わり、日本風にアレンジされたんですね。北海道ではなく沖縄というのがまた少し神秘的で、微妙に信じてしまう人もいるんでしょうか。
いや~、おかしいと思ったんですよ。
本当です(^ー^* )フフ♪・・・・
そして、本来のこの画像の題名は、同じく古書ビビビさんより引用。
ちなみに海外ではこれは神の手がどうのではなく、よく見ていただけると分かりますが真ん中に穴があいていますよね?ちょっとオゲレツですが「ケツの穴を必死で広げてる白人の手」というようなタイトルで紹介されていたそうです。それすら信じるか信じないかはあなた次第です。
古書ビビビさんのブログ→こちら
このことを妹に教えたら、もう”お尻の穴にしか見えない~~~(T_T)"と。
そっちの方がインパクト強いですよ。
これが本当の自然現象だったらすごいですね。
チェーンメールにしては、夢のあるお話でした。
先日、中国中央テレビの2006年度「記憶に残る報道写真賞」の3位に選ばれた写真が、合成写真だったということで問題になったとニュースもありました。
専門家の指摘で露見し、カメラマンも認めたそうです。
素人目では分かりません。
今回の写真もそうですが、送られて来た相手、タイミング、そしてその写真の内容からして信じてしまうことだってあります。
入って来る大量の情報をどう比較・検証するか、頭が追いつかなくなっている気がします。
そんな時"考える"ことを拒絶しはじめ、流れるままにしてしまうと、世の流れはとんでもない方向に行ってしまうかも。