”時間は有限”

早起きは三文の得とはよく言われますが、最近、早起きをするようになってからは体の調子は良いです。
眠くなるのも早いですけど・・・。
最近はようやく時間を使えるようになってきました。
気を抜くとすぐだらだらになりますけどね。
先日、”ハートフルアーティスト”Motokeyさんと会ってきました。
Motokeyさんは私の結婚式の絵(このブログのトップ画像)を描いてくれた画家さんで2007年の「HEARTLAND KARUIZAWA DRAWING BIENNALE 2007」で入選してます。
PEACE HAIRさんのブログでもMotokeyさんのことが書かれています。

さてさて只今peaceでは
私の友人でもあるmotokeyさんの
絵を展示中です
今後他の作品もお披露目できるかも。。。
ご期待ください~
PEACE HAIRさんのブログより引用

と、絵がお店にあるそうです。
私は絵が下手で、小学生のころも絵画教室に通っていた事はあるんですがひどいものでした。
絵が下手なのは母親譲りでしょうかねw
”絵”についていろいろ話をしたのですが、
Motokeyさんが自分も他人も良いと思った作品を描けるときは
ものすごく集中をしていて周囲の音だけでなくイヤホンから流れて来る音楽さえも聞こえなくなるそうです。
そして無性に楽しい気分になっていて、しかも時間がそんなにかからない。
たしかに楽しいときというのはそれに対しての集中はすごいです。
子どもが遊びに集中しているときなどはまさにそれです。
α派が出まくっている状態でしょうか。
それとは逆に人って切羽詰まるとすごい力を発揮する事があります。
火事場の馬鹿力や窮鼠猫を噛むと行った具合に。
集中して、かつ、差し迫ったものがあるときなどは心も静かになり糸がぴーんと張りつめたような感じになることがあります。
そういうときも人はとてつもない力を出せるんでしょうね。
某演出家と話をしたときにもこの話題になったのですが
期限という時間的制限もですが、空間や人間関係的な制限というのも時としては必要なのかもと述べてました。
例えば、体育会系の様な厳しい独特な上下関係。ものすごい恐ろしい監督のいる映画やArts Performance groupなど。
ある意味理不尽な環境なのですが、越えられない一線が緊張感を生み出しそれがエネルギーを生みだし勝利や素晴らしい作品を導いてくれるのかも知れません。
時間に話を戻しますが、最近読んだ伊藤塾を開いている伊藤真氏の著者に”時間”の使い方のことが書かれていました。
夢をかなえる時間術
文中に

「効率性を追求するだけでなく、時間の幸福度を高めること。(これが
時間を上手に使うということ)」さらに「人生を時間の呪縛から解き放たれた
もの、密度が濃く、時間の幸福度が高いものにしたいなら、もう迷っている
時間はない」

とあります。
活躍をされている方からのお話では皆さん同じようなことを言っています。
本人が楽しんでない事はそれを享受する人も楽しめない。
結果だけ求め過ぎて人生を楽しむ事を忘れている。
自分の人生の目標や目的を持つ事。
昔は、心指す所=志を持てと言われたと聞いた事があります。
それに向ってひたむきに進み、単なる効率や結果だけでなく、その過程を楽しむ。
それが自ずと結果を連れて来るのだと。
”時間は有限”
その中でどう目標に向うか。
もう一度よく考えてみます!
あ、今日も早く帰って娘を風呂に入れなくては!!

コメントを残す