2009-09-17
毎日の特集ワイドに外語大学学長亀山邦夫さんの話があった。同学長の訳書「カラマーゾフの兄弟」は話題になっている。本箱にあるがまだ読んでいないが。 同学長は、今後は日本の軸足を教養大国に置くべきだと語る。少子化が進んで、 […]
2009-09-16
文藝春秋を購入して、芥川賞受賞作品「終の住処(ツイのスミカ)」を読んだ。疲れた様な、あきらめたようなお互いの表情で結婚する。会社勤務と女性関係。米国での企業買収特命業務。そして帰国。子供が同じ米国に一年前から留学をして […]
2009-09-15
日経新聞の朝刊「春秋」に羽生善治王座が、18連覇に挑戦する事を書いている。将棋の勝負は、「毛一筋の心の弛みによって、勝ちも負けもする」厳しい戦いであると言う。一盤の戦いで、棋士は数キロ痩せる。 大山康晴名人は、「本 […]
2009-09-14
経済の底打ちの実相という新聞記事を読んだ。表題は「マイホーム難民急増」である。某さんは、18年間住んだマンションを競売にかけた。仕事は、小さな設計事務所と旅行代理店を営んでいたが、昨年の金融危機以降は仕事がほとんど入ら […]
2009-09-10
挨拶文を読むと、よく「有為」な人物になれと書いてある。これは、本を読む子は、必ず〈為す有る〉すなわち〈有為〉となったと産経新聞の「古典個展」で加持伸行立命館大教授が書いてる。 教育は年収に関係すると物事を金銭に換算して […]
2009-09-07
丸谷才一「女ざかり」を読んだ。家内が良い本だと聞いてきたので、アマゾンで購入。 代金「1円」送料350円で買った。 今から15年前の本である。某新聞社の女性論説委員の話である。論説と政治圧力の問題と併せて彼女の私生活 […]
2009-09-04
9月3日毎日新聞朝刊の文化欄に、三輪太郎が「経済は神仏抜きの宗教」と書いてある。 信用経済・信用創造・消費者信用等。利得専一の金融用語の中に、利得からっとも遠く、宗教にもっとも近い「信ずる」という言葉が紛れ込んでいるこ […]
2009-09-03
7月31日の産経新聞社会面「債務整理トラブル多発」と7段記事がある。手数料が高すぎる。広告内容と違う等でお客様とトラブルが発生と書いてある。 30分程度の十分な聞き取りをしないと、後で問題が起きる。お客様は、時々自分 […]
2009-09-02
新聞の切り抜きを整理した。産経の次代への名言に、河井継之助の言葉があった。 「我が心事、天知る、地知」 「天下になくてはならぬ人となるか、有ってはならぬ人となれ」 「どんなに偉くても、人情に通ぜず、血と涙がなくては駄目だ […]
2009-08-31
昨日の選挙で、お世話になっている自民党の先生が落選した。猿は木から落ちても猿だが国会議員は、落ちたらただの人になるという言葉があった。2週間以内に議員会館の事務所を整理・明け渡さなくてはならない。赤い絨毯から離れなくて […]