2009-06-26
中村天風先生の話に「自分で蒔いた種」がある。 すべての人生の出来事は偶然に生じたものではありません。アクシデント(事故)というものは、自己が知る、知らないとを問わず、必ず自分が蒔いた種に花が咲き、実がなったのです。「活き […]
2009-06-24
志ー心の向うところ。安岡正徳先生の活眼活学の中に次の一節があった。 志有る人物は宜しく冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え、激せず、躁がず、競わず、随わずという心がけを以って努力せねばならない。とあった。毎日の生活 […]
2009-06-23
自立には、①精神的自立②経済的自立③社会的自立及び④生活上の自立があるという。離婚することは、夫婦で補っていた以上4つの項目を、ぞぞれ各人が担うことになる。女性は、経済的自立に困難さがあり、男性は、生活上の自立に問題があ […]
2009-06-22
今朝の朝日新聞の「朝日求人」に坂本直文氏の話が出ていた。仕事とは何か。「仕事のやりがいとは人に喜んでもらうこと、人や世の中の役立つ事」と定義する。転職とは、「体が大きくなって殻が窮屈になるヤドガニのように、次へと成長して […]
2009-06-21
母親の17回忌を、山梨県下部町の慈観寺で行なった。晴天。太陽の光が山々の緑を通じて目に入る。 親族と故人を偲ぶと共に、各人の集れた健康の幸せを思った。 墓地の中を巡り、墓標を見る。 下部から出征21歳南東諸島で戦死。 燦 […]
2009-06-19
湯川久子弁護士の「離婚の品格」を読んだ。 平成14年の離婚数28万件、三組に一組が離婚する時代だそうだ。人生80年と言われる時代。添いあう時が長く、その上、世の中の動きが激しい。夫妻間に差異が生じ、人生観が異なり、離婚へ […]
2009-06-13
司馬遼太郎の「箱根の坂ー下」を読んだ。 北条早雲が箱根を超えて小田原を得たのが、64歳。 今川家の家相続の手伝いをしたのが、56歳。そして死亡したのが88歳。 努力して晩年に小田原を獲得した。それから24年を生きた。 人 […]
2009-06-11
関東も雨季入った。 安岡正徳先生の師友会をかつて聞きに行った事がある。先生の「活眼活学」という本がある。日用心法はその一章である。その始に食事について書いてある。昨今、知育・徳育・体育に加えて、食育が大切だ言われたる。 […]
2009-06-10
今日の朝日新聞の経済欄に、三段抜きで「貸金業規制強化」の記事がある。これまでの貸金業登録の純資産が500万円から、2千万円に引き上げられた。法令順の立場から国の資格試験取得者を営業所に配置することが義務づけられた。 貸金 […]
2009-06-09
朝日新聞の人生の贈り物を読んだ。 樹研工業松浦元男社長(73)が高校中退、仕事転々、高校復学。そして大学に行きたいと言ったら、バイト先書店の木和田さんが、学費は貸してやる、給料から返せばいいから進学しろと進めてくれた。そ […]