2010-10-26
「体温を上げると健康になる」著者。体温を上げるため、お風呂の中で読む。 有酸素運動は脂肪を減らし、無酸素運動は筋肉を鍛えるとある。 有酸素運動は、ジョギング、ウォーキング、エアロビクス。 無酸素運動は、ウエイトリ […]
2010-09-05
机の中を整理した。剣道の神道無念流極意を書いた一枚の紙が出てきた。自分の心に刻む意味で書いてみる。 「剣は手に従い、手は心に従う。心は法に従い、法は神に従う。ひたすら励む錬磨によつて、やがて手は剣を忘れる。剣は法を忘れ […]
2010-08-10
今日の広島達朗氏の「私の履歴書」。護国寺にある天風館の中村天風先生。合気道の植芝盛平先生。剣道の羽賀準一先生の話が載っている。天風先生の本も少し読んだ。植芝先生と行き来した方より同先生の話を直に聞いた。羽賀先生には、大 […]
2010-03-05
今日、朝道場に行ったら「我以外皆我師」と書いた手拭があった。吉川英治の座右の銘である。三十なお一学生、四十なお人生の一学生、五十まだ学んで足りないとも言っていたそうだ。現在年齢七掛け時代。今の60歳は、42歳。私は人生 […]
2010-03-02
臍下丹田(セイカタンデン)。正しい姿勢で意識的な呼吸を行うことが大切。日本人は、古来から肉体的にも精神的にも、常に重心を肚(はら)に置いてい起居するという生活法である。臍下丹田に自己を置いて、心身の力を充実させ行動す […]
2010-03-01
少年・女子剣士の体験発表会を聞いた。「私は弟子です」と題して、中学1年生の女子剣士の発表があった。「お前は先生の弟子じゃ」と言われた。弟子の意味が分からないので辞書を引く。師弟関係と知った。お茶出し、防具の片づけ、話の […]
2010-01-12
某道場の記念大会を見学した。日本剣道形を紋付袴、模擬刀で高段者が演武した。打太刀が技を仕掛け、仕太刀がそれに応じ技を出す。高度の呼吸法と技と体捌きが求められる。その道40年の両者が行ったので、重厚みと緊張感が漂った。九 […]
2009-11-15
山形県天童市立体育館で、剣道の稽古をした。 相手は、80歳。面を打つと面に合わせる。攻めて、面に行くと胴を抜く。力と気を入れれば入れるほど、それを柔らかく受け流す。柔よく剛を制す。最後に捨て身の面に行ったが、及ばず胴を […]
2009-11-04
昨日日本武道館に、第57回全日本剣道選手権を観戦した。大学で一緒に汗を流した後輩が、2名出場していた。一人は新潟県代表、もう一人は東京代表であった。優勝するには各県代表の強豪と6回戦わなければならない。延べ時間、約1時 […]
2009-10-22
何事もやろうとする気構えが必要である。 剣道を行うときに手拭を使う。面をかぶるときに使う。その手ぬぐいに次の言葉か有った。 剣ノ構 眼ハ遠山ヲ望ムガ如ク 手ノ内ハ生卵ヲニギルガ如ク 腕ハ赤子ヲ抱クガ如ク 足ハ水鳥ノ泳グガ […]