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生き方再発見

10月9日毎日新聞夕刊。「新幸福論」に柏木哲夫ホスピス医の記事。かつて日本でホスピスが始まったころ、藤沢の施設を見学した。聖路加病院の日野原先生が関係した施設。素晴らしい施設であったが、ここで、上手に死ねるかと思った事が […]

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本 --生きるこの意味--

高史明(コ・サミョン)「生きることの意味」を読み始めた。次の文章が書かれている。 かけがいのない人生 ー 人間はどんな人でも、この世界に生まれた瞬間、オギャーとたくましうぶ声をあげます。人の生命の輝きはどんなにやさしくた […]

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年齢の若さ

 新聞を読んでいたら、「次代を担う人に必要なのは、単なる年齢の若さではなく、常に挑戦しようとする心の若さである」という一節があった。  某駅で、債務整理を依頼されているお客様に会った。事情があり、2年前にご主人と別れ、共 […]

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台風

日経の9月25日「春秋」。  その夜、台風の接近を知りながらも「私はのんきにレースを編んでいた」とある女子中学生は作文に書いている。ところが、ほどなく暴風雨はミシミシと家を揺さぶり、家族が濁流が襲う。「私はただ死という事 […]

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名字の言

 聖教新聞の「名字の言」に大山康晴名人の「百折千磨」という言葉について書いて有った。タイトルを失った時の思いを、この言葉にに託して語った。自己を磨くこと、それが百折千磨であり、負けても負けても立ち上がるのが七転八起。   […]

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終の住処

 文藝春秋を購入して、芥川賞受賞作品「終の住処(ツイのスミカ)」を読んだ。疲れた様な、あきらめたようなお互いの表情で結婚する。会社勤務と女性関係。米国での企業買収特命業務。そして帰国。子供が同じ米国に一年前から留学をして […]

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借金

6月18日付の日本経済新聞に、聖路加国際病院の精神科部長大平健氏のアラウンド還暦に関するの話があった。 還暦ー会社を定年になると、アメリカの中流階級では、夫婦で世界一周旅行するのが夢で、行われていた。その後は、コーヒーで […]

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法事

母親の17回忌を、山梨県下部町の慈観寺で行なった。晴天。太陽の光が山々の緑を通じて目に入る。 親族と故人を偲ぶと共に、各人の集れた健康の幸せを思った。 墓地の中を巡り、墓標を見る。 下部から出征21歳南東諸島で戦死。 燦 […]

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箱根の坂

司馬遼太郎の「箱根の坂ー下」を読んだ。 北条早雲が箱根を超えて小田原を得たのが、64歳。 今川家の家相続の手伝いをしたのが、56歳。そして死亡したのが88歳。 努力して晩年に小田原を獲得した。それから24年を生きた。 人 […]

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善意〜樹研工業松浦元男社長の話

朝日新聞の人生の贈り物を読んだ。 樹研工業松浦元男社長(73)が高校中退、仕事転々、高校復学。そして大学に行きたいと言ったら、バイト先書店の木和田さんが、学費は貸してやる、給料から返せばいいから進学しろと進めてくれた。そ […]

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