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惜別

 9月18日付朝日新聞夕刊、惜別に初代横綱若乃花、数学者森毅、元三和銀行頭取川勝堅二の記事が有った。土俵の鬼である若乃花、愉快な数学者森氏、銀行家として活躍された川勝氏。各士の生前の人となりが、書かれてあった。その中で川 […]

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マザー・テレサの言葉

 産経新聞。千玄室の9月5日付けの「一服をどうぞ」にマザー・テレサの言葉が有った。  「心配したり、怖がったりしてはいけません。すべては過ぎ去っていきます。神は変わりありません。忍耐はありゆることを成し遂げます」。   […]

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加賀乙彦

 毎日新聞夕刊「新幸福論生き方再発見」。作家加賀乙彦が語っている。 考える力を鍛えれば生きがいが見つかると言う。福沢諭吉や夏目漱石、永井荷風のように「国が何と言おうと自分はこういう生き方をする」という考え方をして欲しいと […]

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弁護士戸舘圭之先生

 刑事裁判実務研修に参加した。弁護士戸舘圭之先生が講義をする。先生は静岡県であった袴田事件に関心を抱き、静岡大学の学生時代から刑事弁護人を目指して、刑事事件を主とする弁護士と成ったと話された。初心を貫徹されたお気持は、講 […]

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言葉はなぜ生まれたか

岡ノ谷一夫著「言葉はなぜ生まれたか」を読む。言葉の発生条件は次の通りだと言う。 ①発生学習ができる(すぐにまねができる) ②音(単語)と意味が対応している ③文法がある ④社会関係のなかで使いわけられる  法律でも、英語 […]

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茜色の空

 大平正芳を書いた「茜色の空」を読んだ。勤勉。国を思う心。政治は一寸先が闇である。リーダーと国民。秘密と情報開示。戦争→終戦→復興→経済成長→所得倍増→一億総中流等。  日本の大きな流れの中、大平正芳がどのように生き、総 […]

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塚原仲晃

 1933-85年 58年東大医学部卒業 65-68年米国留学 70大阪大学基礎工学部教授に就任。  1985年8月12日夜、日航ジャンボ機123便に乗り合わせ、御巣鷹山にて51歳で逝去。  第二次世界大戦でも、優秀の方 […]

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池田理代子

 漫画「ベルサイユのばら」の著者。彼女が、毎日新聞の「人生は夕方から楽しくなる」で人生の目的を語っている。  人生の目的って、幸福になることだけじゃない。年を重ねること自体が尊いと思うのです。そのうえで自分の信念を貫き、 […]

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綿貫民輔

 日経新聞夕刊、「証言いま振り返る」で与党幹事長、派閥会長、議長を歴任した綿貫民輔氏がトップの極意を語っている。  「物事は壊すのは楽だ。まとめるのが一番難しい。『この人が言うならしょうがない』と言わせること。この野郎、 […]

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沢木耕太郎

 朝日新聞沢木耕太郎の「銀の街から」は、映画ー瞳の奥の秘密ーであった。沢木耕太郎の文章は好きだ。  この「瞳の奥の秘密」には、ミステリーとラブロマンスの要素がないまぜになっており、ミステリーとしての「その事件はどう展開し […]

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