カント

雑誌に哲学者カントの話が有った。
虚弱体質であったカントが、簡素と極度の節制と規則正しい生活で、虚弱体質を乗り越え哲学者として大きな仕事をしたこと。
朝五時に起床、食事をし、著作活動に励み、講義を行い、散歩をし、夜十時には就寝する生活。彼が表を歩く姿を見れば時間が分かるとの話もある。その結果「純粋理性批判」、「実践理性批判」、「判断力批判」の著書を表した。
読んで、規則正しい生活の力強さを思った。