一服どうぞ

産経新聞、千玄室氏の「一服どうぞ」の記事に次の言葉を書いている。
越前藩主松平慶永
「楽しみは、国内家内事もなく無病息災静かなる時」
石田梅岩
 「商いは利を得るのが当然だか、客に損をさせたり、不平不満をいわしめることがあれば、
  商売の道からはずれたものになり、真の商売人とは言えない。時には自分が損をしてでも
  客にその商いを通じて幸せになって貰いたい」
これにの言葉を秋の夜長に静かに瞑想してみたらとある。
藩主の言葉を噛みしめると共に、石田梅岩の言葉の商いに-事務所ーという言葉を入れてみたらと思った。