消費者金融
6月18日付日経新聞。改正貸金業法1年市場3割縮小。消費者金融長い冬。銀行にも借りて流れずとある。
消費者金融の市場が縮小。このことは、商品が売れないことに繋がり、過払い金請求で攻められている各消費者金融会社は、その対策に追われている。海外での事業展開を考える会社、親会社から援助を得るもの。会社縮小に走るもの。日々、目が離せない状況である。
規制により、銀行に顧客が流れる見込みであったが、銀行と消費者金融の顧客は違うとのこと。
三菱UFGは、アコム。三井住友は、プロミス。それぞれの親銀行は、200億から800億程度の減益原因となって、銀行経営の重荷となっている。いつまでも、過払い請求はできるのか、不安を感じる。