貸金業
産経新聞、二日間に亘り「瀬戸際!貸金業」の記事がある。急増する過払い金請求、人助けビジネスに変質。暗躍するヤミ金、事業者金融消えて、後釜にとある。
「20%以下の金利では担保がなければ無理。無担保なら40%以上でなければ商売にならない」商売にならないとは、貸金業者がつぶれる事。50万円貸し、元本が返済されない事を組み入れなければ、貸金業はやれない。そこから、20%以上の金利が生まれてくる。借りた人が必ず元本を返すのならば、5%でも貸金業は成り立つ。又、借りる人も返さないつもりで借りるわけではないが、返せないのである。ここが難しい。学者は、消費者金融市場は、崩壊されてしまったと結んでいる。6月改正貸金業法が実施される予定。