過払金請求

過払金請求をするには、貸金業者との取引の経過が必要である。
取引履歴の請求である。貸金業者に請求すると、10年前までは出してくれるが、それ以前は記録がないと言ってでしてこない。本人に何らかの証拠、銀行の通帳、振込みの控え等があれば良いが、そんなことはほぼありえない。10年前のそのような資料を持っている人はほんとうに稀である。

従って、残高不明「0」で、貸金業者が提出してきた履歴に従い計算する。
弁済 10000円 利息0.18 残代金-10000円
で、再計算する。

再計算の結果、過払金が10年前の履歴をだすことによっておおきく減額される場合は、
貸金業者は、10年前の履歴があったと出してくる。そうでなければ、そのままで終わる。
文書提出命令民訴211条で、10年前の履歴も請求することが出来るが、なかなか決定がでない。
過払金が戻ってきたか、こなかったか。業者と司法書士との過激な戦いが行なわれている。特に、業者は、過払金をへらすことが、会社存続にかかっている。意気込みすごい。
法律に基づく論理構成が強く求められている。
■司法書士サナ総合法務事務所
 【郵便番号】164-0002
 【住  所】東京都中野区上高田1丁目41番8号
 【事務所名】司法書士サナ総合法務事務所
 【電話】03-6905-6231【FAX】03-6905-6234
 【E-mail】saimuseiri@sana-js.jp(24時間受付)
 【事務所HP】http://sana-js.jp/
■借金研究室
http://sana-saimuseiri.net/
■借金無料相談所
http://muryou-soudan.sana-js.jp/
■司法書士サナ総合法務事務所スタッフブログ<つっちーの徒然日記>
http://blog.livedoor.jp/sihousyosisana/
■司法書士サナ総合法務事務所スタッフブログ<過払い判例辞典>
http://blogs.yahoo.co.jp/sihousyosisana

コメントを残す