債務整理とブラックリスト

ブラックリスト ー 警戒を要する対象の一覧表のこと。対義語ホワイトリスト。

貸金業者からお金を借りると、民間の信用情報機関に、その情報が収集されます。
その情報とは、次のおりで有ります。
 申込情報 
 ①氏名・住所・生年月日・電話番号
 取引情報
 ②契約年月日、貸付金額、貸付残高
 事故情報
 ③破産、民事再生の官報に公告された事、返済の遅延、代位弁済、司法書士介入の事実、債務整理

問題なのは、「③」の事項です。この事項が、情報リストに載ることによりブラックリストと呼ばれる分けであります。
その結果、次のことが起こります。
① 新たなクレジットカードを作れなくなる。新たな借入れが不可能になる。
② ロークを組むような高額な買い物が出来なくなる。自動車等。住宅ロームも同様の可能性が高い。
③ クレジットカードを利用して家賃を払う建物に入居できなくなる。

これ以外には、影響がありません。しかし、よくよく考えれば、緊急の借入れが出来ない訳であります。このことは、
真剣に考える必要があります。ですから、相談の際、向こうブラックが解除されるであろう6年間ぐらい、緊急の際
援助してくれる親族がいるか確認しているわけで有ります。
債務整理も、その次を考えることが大切です。
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