「421件」 核物質

Newsweek(日本版)、Perspectivesで目についた。

IAEAは、平均して2日に1度は核物質の盗難や密輸に関して新しい報告を受ける。

ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

ニューズウィーク日本版オフィシャルサイトは、Newsweekの米国版と国際版からの翻訳記事、日本で編集するニューズウィーク日本版本誌の記事、そしてサイトオリジナルの記…

盗難と密輸。
穏やかじゃないです。
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核サミット 「世界の安全」への一歩だ

冷戦終結後、旧ソ連圏諸国の研究用原子炉などで、兵器転用が可能な核燃料の防護体制が甘くなっていることが指摘される。2004年にはパキスタンのカーン博士らを中心にした「核の闇市場」の存在も発覚した。国際原子力機関(IAEA)によると、1993年から2008年までに、総数421件の核物質の盗難・紛失が報告されているという。

西日本新聞

15年間で421件。
Newsweeksの記事通り、2日に1度ならもっと多いことになりますが、そこは問題ではなく、数に限らずシャレにならないものが出回っている可能性があるということです。
核爆弾の小型化により、持ち運びが簡易になり、容易に相手国への侵入が可能となる。
ロケット搭載により、直接相手の国に打ち込まなくても高高度爆発をさせることで強力な電磁波を起こす。
それによって電子機器を故障させ、インフラを壊滅させる。電気・ガス・水道がストップし、伝染病も広がり、核爆弾を爆発させるよりも、被害が大きくなるとも。
Web上で核兵器の構造などが探せば見つかる世の中。
唯一の核被爆国である日本が、核サミットなどで中心的役割を担わないといけないはず。
今の政府では若干頼りないですが・・・.

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