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活眼活学

安岡正徳先生の「活眼活学」を開く。師走に近づき、心を忘る。 「柔弱生之徒」ー柔弱は生のしもべなり。柔の剛に勝つとか、弱の強に勝つとか、人、産まれるや柔弱、その死するや堅強。万物草木の生きるに柔脆、その死するや枯槁。老子が […]

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借金解決

「奄美の借金解決係長」を読む。  禧久孝一係長は、言う。「この世でできた借金で、解決できない借金はないのです。」この世でできた借金。解決できないことはない。この条件と結論。一つの信念であり、明快な解答である。  係長は、 […]

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債務整理

 聖教新聞の「名字の言」。戸田第2代会長が叫んだ。貧乏人と病人を救うのが本当の宗教だ。学会は不幸な人の味方だ。いかに嘲笑されようとも、その人たちのために戦う。  苦しんでいる人を救うのが弁護士だの信念で、多重債務問題解消 […]

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消費者金融会社

 朝日新聞朝刊。「多重債務我々も責任」と題して、プロミス久保社長の記事がある。  消費者金融会社は、①過払い利息の返還請求②規制強化③貸し出し原資の確保の問題で三重苦である。この中で消費者金融会社はどう生き残れるか。久保 […]

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金の切れ目が縁の切れ目

 昨日の日経夕刊。家族の地殻変動と題して、山田昌弘中央大学教授の話があった。「パラサイト・シングル」「希望格差社会」「婚活」のキーワードで現代社会を切り込む教授である。  平成10年自殺者がいきなり8000人増加した。前 […]

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社説

毎日新聞社の今日の社説。犯罪白書ー「規範意識」が低下したの題であった。  安藤隆春警察庁長官「日本の良好な治安を支えてきた国民の高い規範意識と、学校や地域などの共同体の存在感が共に低下しているのではないか」と懸念を示して […]

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正論

産経新聞11月2日付の正論。 屋山太郎氏が書いている。自民党の国家経営の方法は、技術開発を中心とした外需で稼ぎ出し、その儲けを米価引き上げや道路、空港、港湾に注ぎ込んで地方を活性化させるものだった。外需で稼げなくなっても […]

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結晶性知能

 「結晶性知能」 日経新聞のあすへの話題の記事に有った。物事を俯瞰的に捉えることの能力であり、心理学上の言葉。年齢とともに向上するとある。賢者が老いても、長老・老師などとして尊敬される所以であるとある。  これは、賢者だ […]

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プロミス社長談

 金曜日の産経新聞。 プロミス社長久保健氏の記事があった。久保氏は、21年11月社長に就任。前副社長で、元三井住友銀行の執行役員。  同社長は、改正貸金業法と過払い金請求が経営における問題だという。消費者金融は、10人未 […]

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無欲

 山形県天童市立体育館で、剣道の稽古をした。 相手は、80歳。面を打つと面に合わせる。攻めて、面に行くと胴を抜く。力と気を入れれば入れるほど、それを柔らかく受け流す。柔よく剛を制す。最後に捨て身の面に行ったが、及ばず胴を […]

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