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種田山頭火

 「分け入っても分け入っても青い山」  今の季節。  山頭火の詩である。四十四歳で得度する。熊本で。そこには、沢木興道という傑僧がいたが、縁がなかつた。  熊本報恩寺の望月義庵がその師  山口県の庄屋の息子。母親が10代 […]

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石原慎太郎

 読売新聞河野博子編集委員が、石原慎太郎東京都知事に聞く記事がある。  知事は、3月11日の以前と以後では変わらなければならないと話す。我欲中心の日本の社会を。そのためには教育が大事。子供の頃から、あることを徹底して教え […]

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自己破産

 自己破産は、破産法に基づいて行われる。その目的は、債務者について経済生活の再生の機会の確保を図ることをである。  「破産手続開始及び免責申立書」を住所地管轄の地方裁判所に申し立てる。支払不能又は債務超過になっている普通 […]

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インターネット

 火曜日司法書士会の千葉支部の総会に出席した。 法務局の代表者が祝辞を述べると共に、登記行政の話をされた。 近々、インターネット申請を現状30%から70%にしたいとの事 この方針に従い、各出張所の統合が急速に進む。  イ […]

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木村剛

 木村氏を書いた「日銀エリートの挫折と転落」を読む。  最後のページに、渋沢栄一が座右の銘とした銀行業者の心得がある。   ①銀行業者は丁寧にして、しかも遅滞なく事務をとることに注意すべし。    ②銀行業者は、政治の有 […]

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二重ローン

 東日本大震災で、家を失った人が家を建てる際、新たな住宅ローンを銀行と組む。  失った家が、住宅ローンの返済中であったらローンが二重にになる。阪神大震災の際にも、7人に1人が二重ローンを抱えた経験があると新聞記事にある。 […]

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野口悠紀雄

 早大大学院野口悠紀雄教授(70歳)が、毎日新聞の退任教授に聞くで語っている。今の学生は勉強不足とー。  京都大学の不正事件の例を上げ、電気機器を持ち込んで試験をすれば良い。電気機器やウエブを使って解く問題を課すべきだ。 […]

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小林正観

 小林正観の「悟りは三秒あればいい」を読む。  人格を売れば、どんな仕事でも上手くいく話が本の中に有った。人格を造り、人様の役に立つ行動が出来れば、おのずから仕事は上手くいくことに同感した。但し、人格を造ることが難しい。 […]

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玄侑宗久

福島県三春町に住む玄侑宗久氏が、白隠禅師の事を語り、避難しないことにしたと書いている。(日経新聞) 「宝永の富士山大噴火、住民が避難するなかで、白隠禅師は本堂で座禅して逃げなかった。天が自分を見捨てるなら、自分もこれまで […]

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余禄

 毎日新聞24日付の余禄。今回の原発事故で観光立国でもある日本が危ういこと。こんな状況にも係らず、ドナルド・キーンさん日本永住を決意されたことで胸が熱くなっると書く。  その前の節で、湯川秀樹博士が司馬遼太郎さんと京都の […]

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