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井戸実

(株)エムグラントフードサービス社長井戸実氏の記事を読む。飲食業で自分資本で経営者に成れるのは、0.1%以下。その店を10年間継続できるのは1%。1000分の1。飲食業の厳しさを知る。その中で生き残っている一人である。彼 […]

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池尾彰彦

池尾氏の「あなたの会社が儲からない本当の理由」を読む。会社経営者=社長としてやならなければならない事を列記している。全てあたりまえの事。当りまえの事が出来なければ、会社は成り立たないで倒産する。本当に大切な事。収入の内で […]

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加藤友朗

移植外科医加藤友朗氏の「移植病棟24時間」を読む。日経新聞に加藤先生の記事が有ったので購入した。9年前の本であるが、米国における移植外科というものを知る事が出来た。子供の生死に関する移植する際、子供の人権を最大限に尊重す […]

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司法書士の仕事

山本浩司氏の「司法書士の仕事」を読む。不動産登記を中心としていた仕事内容が変化している事。「士業」間の棲み分けが難しくなっている事。士業としての問題点が列記されている。それにしても最後は、各資格者の精進が事務所維持と発展 […]

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会社法

難解の会社の登記の依頼を受けた。改正後、なかなか勉強しなかったので、この際と思い条文を読み始めた。旧法の倍の条文数であり、字数も数倍。そのなかで、全体像を把握できる本が有った。興味のある人に一読をお勧めする。本は、会社法 […]

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広岡浅子

剣道の朝藝稽古を通う講談社野間道場は、日本女子大のすぐ近くにある。広岡浅子はその創設者の一人と知る。市川房枝氏もその教え子と知る。渋沢栄一先生は事業とは毎日薄氷を踏むようなものであると広岡浅子に教える。人生は、七転八起を […]

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藤本義一

下記の本の中に、数学学者岡潔先生との話が出ていた。藤本氏は「先生に生きていくことは、なにか」と訊ねた。先生は、その前に、なぜ、生まれてきたかを考えなくてはいけないと思う。なぜ、自分は生を受けたのかと。常に問いかけると何か […]

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日本永代蔵

商売を知るには日本永代蔵をと有ったので、日本永代蔵を手にした。江戸時代に既に「店」の破産の方法も定まっており、破産後の自然債務と対す証文「仕合証文」というものが有ったことをも知る。明治になり民法等が出来たが、既にその素養 […]

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大野正男

大野正男最高裁判事の「弁護士から裁判官へ」を読む。法律というものがどういうものか。最高裁がどうなっているのかを知る事が出来、勉強になる。大野先生が学んだ先任の松田二郎最高裁判事の言葉を本に援用している。「私は、最高裁の多 […]

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多忙

多忙とは、心を忘れる事だそうだ。ふと、本箱にある「食う寝る座る永平寺修行記」を手に取り拾い読みする。ある意味で心が落ち着く。厳しい自力本願の道。修行と静寂。心を思い出させる。 [tmkm-amazon]410123131 […]

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