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銀輪の死角

 高校生が、70代男性の方を自転車で跳ねて、死亡させてしまったので、弁護士を紹介して欲しいとの話が、昨年有った。  毎日新聞が、「銀輪の死角」と題して連載を行っている。  ー車道を走ると車に邪魔者扱いにされる。歩道を走る […]

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危ない場所

8月16日の日経新聞夕刊。津田廣喜早大教授が「危ない場所」と題して短評を書いている。 フランスと日本の考え方の差があり、その発想の違いが交渉の際に影響するであろうとの話である。ーフランスのアルル町の側に、ローマ時代の水道 […]

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樋口陽一

樋口先生の比較憲法を読んだが力不足でよく理解出来なかった。 日経新聞土曜日の記事。憲法と生きると題して先生に聞いている。   自由ーかつては国家からの自由、権力からの自由に重きが置かれていた。日本で自由を圧迫しているのは […]

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辻信一

明治学院大学辻信一先生の話。(毎日新聞夕刊ー幸福論) 豊かになるべきは人生、すっきり のんびり。 そのために 「1日5分空を見る」「1日30分土の上で裸足になる」「1日1回は家族そろって食卓を囲む」そして散歩。 スローラ […]

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辻本晃一郎

アレック社長辻本氏が日経新聞インタビューに答えて話している。 親の進める企業に入るな。名のある企業も10年後も安泰と限らない時代。 企業は、創業期、成長期、安定期、衰退期があり、盛衰のサイクルが短くなっている。 学生が、 […]

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正論

加地伸行立命館大学教授(75歳)が、8月2日の正論で書いている。 今回の震災は、私達に「人間は死ぬ」という鉄則を厳しく教えた。知識や観念上の死を、親しき者の死によって実感させたのである。震災によって終戦以来60年に亘り隠 […]

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松永暢史(マツナガノブフミ)

 教育環境設定コンサルタント松永暢史氏(54歳)が、産経新聞の話の肖像画で14歳までは遊べと書いている。  勉強は主体的にやるもの。読書は一方的なテレビと違って主体的なもの。幼い時から、塾通いすると主体性がなくなると思う […]

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石原慎太郎

 8月6日産経新聞。「心をつなごう日本」の提案シンポジウムの記事があった。  石原都知事が基調講演を行っている。 この震災で、国家の基本的なこと、根本的なこと、一番大切なことを皆が考えるが必要。 日本人は、戦後65年間に […]

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陸奥宗光

言葉と振る舞いについて、明治の外交家陸奥宗光の言葉が新聞にあった。 「礼をもって其容を飾り、詩を以て其辞を修」 陸奥が書いた、蹇々録を読んだ事をおもいだした。 読めない字もある。能力の差か。機会があれば、一読をお薦めする […]

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白川道

「最も遠い銀河」上を読む。  貧困者と金持ちの話。貧困から金持ちへの壁を乗り越えるのは、益々難しい時代に私たちは生きている。幸せはお金ではない。されど健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(憲法25条)には、一定 […]

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