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内藤湖南

粕谷一希著「内藤湖南への旅」を読む。 夏目漱石が東京帝国大学教授辞任し、朝日新聞へ勤めた時と同時代に、朝日新聞から京都大国大学教授に成った人の話。 支那学の泰斗で、漢学者でジャーナリスト。 歴史の見方の一端を知る。 [t […]

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渡辺淳一

66年前、終戦のとき6歳で渡辺淳一の言葉が新聞に有った。 「人間はたくましく前向きな生き物。自分のしたたかさ、強さを信じてほしい。勝負に負けても負けたなりの生き方ができる。大丈夫、立ち直れる。それを言いたくてね」それで、 […]

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どん底からの起業術

標題の本を読む。 「目の前のやるべき仕事をこなすと、自然と次にやるべきテーマ・課題が立ち現われてくるものだ」 一歩前に進む言葉だと思う。 日本の社会益々、いろいろな面で難しくなっている。この本を読むことによってヒントを得 […]

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橘曙覧(たちばなのあけみ)

 産経新聞、幕末から学ぶ現在に橘曙覧があった。 日本に来日したクリントン米大統領が、公式晩餐会の際の挨拶に援用した歌人である。 その人が、独楽吟を残している。ふと心が温かくなる。  たのしみは草のいほりの筵(むしろ)敷( […]

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辺見庸

日経新聞の文化欄。宮城県石巻生まれの辺見庸が「影の行列と目に刺さる星々」を書いている。 ー友達が震災後、徒刑囚のように疲れきった人たちの細い長い群れが、一面の瓦礫の原を、海側から山にさまよっていく姿を見たと。 友達が避難 […]

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法律

芦部信善先生の「憲法判例を読む」を再勉強する。 法律思考の難しさと平素の訓練を必要を痛感する。 文章は分かりやすい。法律家が、分かりやすい文章を書けた本物だと教わった。 その通りである。法律に関心のある方に一読わ進める。 […]

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スティーブ・ジョブズ

同氏の伝記を読み始める。 同氏は、生後事情が許さないため、養子に出される。 養父母は大学を出ていないが、勤労意識の高い一般的アメリカ家庭。 ある負を背負って成長していく。 [tmkm-amazon]4062171260[ […]

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野口健

アルピニスト野口健氏の記事が朝日新聞有った。 小学生達に自分の経験を話す授業。エベレスト等の登頂をした人。 「死」の話し。19歳の時、山で目の前で仲間を失った事。 酸欠で意識を失った状態で救出された自分の事。 何故そんな […]

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国家と犠牲

高橋哲哉著、「国家と犠牲」を読む。 兵士は、国家の生贄では、ないのか。 英霊として国家は崇めているが、レトリックではないのか。 日本の靖国神社からはしまり、ギリシャのアテネ、欧州における第一次世界大戦、韓国国立戦争記念館 […]

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リストラ

NEC1万人の人員整理に関して、日経ビジネスに出ていた。 それでも、更に企業は三つのリストラが必要とある。 1.事業部門で、利益率10%以下の事業は切り離す。 2.縦のリストラを行なう。縦の組織が多いと意思決定が遅れる。 […]

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