2013-06-25
元読売新聞社の記者で有ったノンフィクション作家本田靖春の「不当逮捕」を読む。知る自由、表現の自由と国家権力との戦い。憲法問題である。しかし、その裏にはドロドロとした政治の社会、司法の社会、そして大きく社会全体の動きが有る […]
2013-06-20
佐藤優氏の読書量はすごい。彼の文章を読んでいると圧倒される。今回「交渉術」を読んだ。国家間の交渉の話。それだけに重い。又、最終的には我々国民にその結果が覆いかぶさってくる事である。小さな事が大きな事を動かし、日々の努力が […]
2013-05-29
法律の専門書を読んでいたら、最近の法律家は、法律の関する読書量が少ないと有った。法律を幅広く、厚みある理解力を得るのには法制史等法律に関する本を、より読まなくてはならないと有った。「法とは、最終的には、その社会が容認する […]
2013-05-27
プロジエクトX4豊田商事事件・中坊公平チームの闘いを読む。弁護士魂を感じた。司法書士魂というものを作れるか。作る事が出来れば、社会的地位も高まると思えた。豊田商事で多くの詐欺の種がまかれたとも書かれている。社員が詐欺の種 […]
2013-05-24
中坊公平氏の「中坊公平・私の事件簿」を読む。法律家としてのある原点があると感じた。社会正義。法律を学ぶ者はこれを忘れてはならない。生活を維持しながら、社会正義を貫く事は難しい。まさに、そこに人生があり、生き方がある様に思 […]
2013-05-11
屈せざる者たちを読む。一つの信念を持って、自分と戦っていく姿を見る。そういう人を自分は知らなかったのだと不勉強を感じた。 [tmkm-amazon]4043417047[/tmkm-amazon]
2013-05-06
堀和久著「仙厓和尚伝」を読む。出光佐三が和尚の絵を好んで蒐集しているのを知ったからである。禅修行の厳しさを知る。不立文字。厳しい修行の道において自分で禅の精神を獲得する。法律の勉強も同様のところが有る。寸暇を惜しんで勉学 […]
2013-05-03
森本哲郎著「この言葉」を読む。王維の詩も上げている。「桃は紅にして復た宿雨を含み、柳は緑にして更に春煙を帯ぶ 花落ちて家僮未だ掃わず 鶯鳴いて山客猶お眠る」 山の匂い、風の香を味わいに遠出をしたくなった。 [tmkm-a […]
2013-04-30
稲盛和夫氏の「ゼロからの挑戦」を読む。経営の根本は「売上最大、経費最小」と有った。どうしたらそうなるか、そこが経営者の手腕である。そのためには、正しいことを正しいままに追及していくことにあると言う。嘘をつくな、正直であれ […]
2013-04-11
移植外科医加藤友朗氏の「移植病棟24時間」を読む。日経新聞に加藤先生の記事が有ったので購入した。9年前の本であるが、米国における移植外科というものを知る事が出来た。子供の生死に関する移植する際、子供の人権を最大限に尊重す […]