2013-06-25
元読売新聞社の記者で有ったノンフィクション作家本田靖春の「不当逮捕」を読む。知る自由、表現の自由と国家権力との戦い。憲法問題である。しかし、その裏にはドロドロとした政治の社会、司法の社会、そして大きく社会全体の動きが有る […]
2011-08-15
樋口先生の比較憲法を読んだが力不足でよく理解出来なかった。 日経新聞土曜日の記事。憲法と生きると題して先生に聞いている。 自由ーかつては国家からの自由、権力からの自由に重きが置かれていた。日本で自由を圧迫しているのは […]
2010-07-22
7月20日日経新聞夕刊。内定なく卒業3万1000人。既卒者就活、厳しい再挑戦。 学生さんでも厳しいこの就職戦線。40歳代、店頭販売経験のみ。再就職はなかなかない。生活費として消費者金融から借り入れ、支払いは滞る。毎日が悩 […]
2010-04-05
岡井崇著の「ノーフォールト」の「上」を秋田出張の車中で読み切った。これから「下」を読む。ノーフォールトの意味は無過失という意味。医療が維持・発展するためには、医師の研修制度の必要性と医療過誤の問題を内容とした本。医療、 […]
2009-12-07
11月22日毎日新聞「時の風」に坂本健東京大学教授は、ネット接続権について語っている。 フィンランドが、高速で大容量のデータ伝送のためのブロードバンドへの接続を国民の権利として法律で保証した。そなわちネット接続権であ […]
2009-09-23
「ルポ貧国大国アメリカ」堤未果著、岩波新書発刊を読む。 アメリカの貧困層がイラク戦争を担っている。彼等は、カードによる多重債務が多い。国内の職業では稼げない。イラク戦争の後方の仕事。輸送等のさまざまな業務である。年収は […]