2010-12-15
精神科医斎藤環先生に聞いた「ひきこもりの高齢化」の新聞記事。 彼らは苦しんでいる。一番の苦しみは自分自身を肯定できないこととあると話す。人が自信を持つ基盤は三つ。①社会的地位②仕事③人間関係。彼らはこの3つがすべて欠け […]
2010-12-08
本、忍ぶ川の表紙の裏面 兄姉は、自殺・失踪し、暗い血の流れに戦いながらも、強いてたくましく生き抜こうとする大学生の私が小料理屋につとめる哀しい宿命の娘志乃にめぐり遭い、いまわしい過去を労り結ばれる純愛の譜ー忍ぶ川ー […]
2010-11-22
14日の朝日新聞仕事力。西原さんの話が掲載されていた。 人の金で生活するっていうのは全く自由がない。今、自分で稼いで、自分の金でご飯んを食べる毎日が一番充実している。 その前段に、 ― 私はよく人に働き者ですねとほめられ […]
2010-11-11
11日付朝日新聞の朝刊。「企業スポーツの冬」スポーツから手を引く企業が後を絶たない。五輪代表選手でも受け入れ先が見つからない。かつて企業スポーツは幾多の選手を一流へ導き、企業の士気も高めてきた。もはや、木枯らしが吹き抜 […]
2010-10-31
船井哲良氏「四十歳で五つの会社の社長になる」を読む。その名言録より ○読書は夢を育む ○思う執念石をも通す ○絶えず自らに110%、 120%の負荷をかけて挑戦する ○高い目標にチャレンジする ○ 神経は磨り減らない […]
2010-10-29
日経新聞10月21日付「経済教室」で大阪大学准教授小原美紀氏が、失業は将来世代に悪影響と題して次の点を指摘して書いている。 ○ 失業は子どもの成長後の労働生産性に影響 ○ 子どもの健康に配慮した消費補助が有用 ○ […]
2010-10-27
インターネット上に丸川氏「人間形成と剣と禅」が有った。 禅も剣道も「生きて命を捨てる」ことと書いている。「我を殺す」ことにあるという。 数息観法と正脈の師家について公安の工夫が必要とも教える。 読んで、この激しい世の中、 […]
2010-10-26
「体温を上げると健康になる」著者。体温を上げるため、お風呂の中で読む。 有酸素運動は脂肪を減らし、無酸素運動は筋肉を鍛えるとある。 有酸素運動は、ジョギング、ウォーキング、エアロビクス。 無酸素運動は、ウエイトリ […]
2010-10-25
「生き方の不平等」の著者。序章に次のように書いている。 人々はいま、答えを求めています。いまの社会で一体、何がおこっているのかが部分的にしか見えてこなくて、物事を大局的にとらえることがますます難しくなっています。実際の […]
2010-10-20
長谷川三千子、埼玉大学教授。10月8日付産経新聞の「正論」に、本当の正義の話をしようと題して、書いている。 正義とは、本来、冷厳で過酷な面が有る。 死刑制度に残酷だから廃すべきとの人もいれば、凶悪犯罪防止のためには […]