海部宣男

同氏の「世界を知る101冊」を手に取る。
自然を正しく知らなければ、また私たち人間が自然に対して何をしているか知らなければ、人類文明の未来は闇である
未来のために科学の見通しに基づいた賢い政策をとれるよう、日本社会も、科学を基礎においた組織・システムに変わってゆく事が必要だ。
知りたがりの動物である人間は、知りたがりという特性を活かすことですか、困難な未来を切り開いてゆくことはできないのである。
科学の本を読むこと・紹介することからも、そうした未来につながってゆければと願っている。
と有る。私は、何冊読めるか分からないが、読み始めたい。
皆さんも、機会があれば、この本のページを捲られたらと思う。

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