デジタルデバイド

 横文字は弱い。
「デジタルデバイド」
 パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使えこなせる者と使えこなせない者の間に生じた待遇や貧富、機会の格差をいう。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、対極にある社会意的弱者はより一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的に格差を拡大、固定化する現象である。

 私たちの業界の不動産登記・商業登記も、インターネット申請が義務つけられつつある。デジタルデバイドは、現実の問題である。