家庭裁判所

 昨日遺産分割事件で、午後1時15分に東京家庭裁判所に行く。弁護士でないので、調停室に入れない。ご本人は、裁判所は、初めてなので、不安。そのために、付き添う。
 申立人控え室と相手方控え室は別室。相手方控え室で待つ。室は、ご高齢の方々で満員。そこで漏れてくる話。相続の話。ボタンの掛け違えは、疑心暗鬼へと進むようだ。
 調停も裁判も、最後は社会常識か。その社会常識も世の中と動きとともに微妙に変化する。ここでも、勉強が求められると思った。