斎藤佑樹
毎日新聞、近藤勝重夕刊編集長のしあわせのトンボ。ー斎藤投手に抱く懐かしさーと題して、彼の言葉の中に、若者が本来持っていたものものを見ていた気がする。恐らくそれは理想や純粋さといったものであったと書いている。
斎藤投手が正式契約で北海道に足を踏み入れたとき「何もない自然が見えました。でも新鮮な気持ちというより、懐かしいかというか、ほっとしました」語った。それ以前の、東京六大学野球秋季リーグで優勝を果たした時のスピーチにその姿を見ると言う。「自分は何かもっていると言われ続けてきましたけれど、何をもっているかを確信しました。それは仲間です」
理想、そして純粋さを持ち続けたい。