クルーグマンコラム
今日の朝日新聞。米プリンストン大教授クルーグマン氏のコラムが掲載されていた。題は、「真っ暗になる米国ー崩れ行く社会基盤と公教育ー」とある。
米国の街灯が消されている。道路の維持が出来なく砂利道になる。教育費が削減されている。これらは、米国の各州の財政が悪化しているためでと語る。同氏は、成長には高い教育を受けた人々と高い品質の社会基盤が決定時に重要であるので、これではだめだと言う。
昨日の円は、15年ぶりの高値となった。米・中の景気の見通しが良くないので高値になった。米国の経済が悪くなれば、更に各州の財政状況もさらに悪くなる。それでも、国を発展する所にお金を使わなければだめになる。事務所経営にも言える事か。