債務整理とお叱り

債務整理中に、お客様よりお叱りを受けた。
何故、モビットと分割返金の和解をなぜしたのだとのお叱りである。

お客様には、事前に和解することについて了解を得ていた。しかし、実際にに毎月返済する金額を見ると毎月の生活に一定の倹約を強く求められるので、何故た゜と言いたくなるようだ。
 債務整理現場では、日に日にその状況が変化している。モビットは、いいままで分割返済和解に、わりに緩やかな条件で応じてくれていた。しかし、最近は、就職先が確りしていて、収入が確かの方々には、直ぐ訴訟する。その上、当然請求できる判決までの遅延損害金20数%を請求する。最終的には、給与差押も視野に入れているようだ。
 給与差押されても解雇はできないとはいえ、依頼者の信用は減点になる。条件は厳しくなるが、和解に一生懸命努力しているのが現状である。
 
 消費者金融業者も、生き残りを掛けて一生懸命である。益々、折衝は厳しくなるようである。お客様には、何とか納得いただいたが、自己破産を進める時代が来るように思える。
しかし、自己破産は、その後の本人の再生に果たして良いのか、疑問を持つ一人である。
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