節目 【七五三】
長女の七五三。
先週末。
ここまで無事に成長しましたと、そして、これからも健やかでありますようにと、氏神様にお参りに。
いつもは外から参拝するだけでしたが、初めて拝殿の中に。
とても、清らかな空間でした。
私の両親はもちろんのこと、嫁の両親も大阪から出て来てくれ、二人の曾祖父も参加。
当の本人は、着物を着れることは喜んでいましたが、あちらこちらと連れ回され、写真を撮られ、なんだか分からないうちに神様にお参りをさせられて・・・。若干不機嫌。
自宅に戻り、着物を脱いでみんなで食事。宴会は、楽しかった様子でよかった。
宴の終わりに、93歳の話し好きな祖父がちょこっと演説。
「こうやって、遠くから伯父さんや両親が来てくれた。こういう縁を忘れちゃいけない。家族を大切にしなくちゃいけないよ!」
そうですね。皆さんのお陰。
じい様は、親父と叔父と3人でしっかり一升瓶を空にして、一人で部屋に戻りました。
子供達は、その夜はぐっすり。
さすがに騒ぎすぎて疲れた様子。
親もとっても疲れました・・・。
千葉縣護国神社脇にある忠霊塔での撮影した二人の祖父。
娘達からみたら曾じい様。
88歳と93歳。
この二人が戦争から生きて帰って来なかったら、娘も私も母も父もいないのですから、不思議です。