偶然

娘が生まれる２日前の話です。
６月３０日の土曜日、事務所に妹が来ました。
新しい事務所の見学＆近所にある親戚の家に行くということで顔を出してくれました。
妹は優しくも、M君の誕生日が”7月2日”だったのでわざわざ誕生日ケーキを持って来てくれたんです。

３人だけでしたが、M君のお祝いをし、ケーキは近所の親戚の方々に配られ皆で食べました。
この日は近所の友人のお母さんが昼飯を差し入れしてくれたり、近所の親戚がM君の誕生日ならと夕飯を差し入れしてくれたりと本当に有難い。
多くの人に見守られているなと感謝です。
そして、この２日後の午前１時に破水が始まり娘が生まれました。
M君は以前から、ぜひとも僕と同じ誕生日に！と言っており、まあ一緒になることはないだろうと思っていたら、偶然にも一緒の日に生まれるとは・・・。
M君関係の友人・知人からは”おめでとう！”と共に”Mと誕生日が一緒とは・・・（笑）”というメールがいくつも（笑
我が家では父方の祖母が亡くなった日と一緒だったので、おばあちゃんが守ってくれたとエラい喜び様です。
当のM君は、”僕と同じ誕生日の娘さんは・・”と他人事ではない喜び様でして、３６５日の中でその日を選んだというのはなんの因縁か。
嫁さんが、出産直後こんなことを言っていました。
３０年前の７月２日。
３０年前のまったく同じ日にM君のお母さんもこんなすごい思いをしてM君を生んだんだなと
。そして、こんなに幸せな思いをしたんだなと。
M君へ
あらためて誕生日おめでとう。
うちの娘は”素直”な子に育てます{%akkanbe%}