結婚　１周年

２００６年の７月１５日
私と嫁さんは結婚式を挙げました。
それからちょうど１年。
今年は家族が１人増えました。
なんだかもうあっという間の１年でした。
たった３ヶ月の準備で臨んだ結婚式。
ウェルカムボードや招待状、席次表、メニューからほとんど自分達で作りました。
途中、お互いが自分の両親と少々揉める事もありましたし、仕事でトラブルが重なり眠れない日もありました。
当日、私はスピーチの言葉がまったく浮かばず、前日からほとんど寝れずに臨んだ結婚式。
今、写真やビデオをみてあ～こんなこともあったんだなと記憶が戻ります。
両親、親戚、恩師、同僚、先輩、友人、後輩。
ものすごく暑い日の中時間を作って私たちのために来てくれました。

とにかく当日は失敗のしないように、来て下さった方々のために必死でなにがなんだか分かりません。
スピーチも自分では何を話したのかさっぱり覚えてません。
後から、皆さんに私らしい良いスピーチだったとお褒めいただき照れくさくなりました。
２次会は剣道の後輩達が忙しい合間をぬって準備をしてくれ、予想してたよりもはるかに豪勢なところで２次会をすることができ、友人達と楽しい時間を過ごせました。

３次会はその流れでいろんな人が入り乱れての大宴会。
こういうの大好きです。
ちなみに嫁さんはダウンしてホテルでお休み。
ここの時間もあっという間に過ぎて、４次会へ。
この４次会はすごかった。
男だけ。
嫁さんの弟も混じってまぁひどい話ばかり。
これはこれで良い思い出です。
結婚式でまさか自分が涙するとは思いませんでしたが、嫁が両親に手紙を読んだ時、
この時初めてこの人をもらうんだなと実感しました。
そしたら涙が出てきてしましまいました。
ここまで本当に多くの人に育てて来てもらったんだなぁとあらためて感謝です。
ある方に”結婚式というのは、離婚しないためにするのよ”と言われました。
結婚式は”二人で手を取り合って生きて行きます”という証だと。
それを皆に祝福されるのだと。
ある本には、結婚生活とは二人で行う人生の大きなプロジェクトだと書かれていました。
子どもを育てる、家を建てる等々夫婦ならではのプロジェクトがあると思います。
恋愛と結婚が違うというのはそういうところなのでしょうか。
今年、嫁の弟さんの結婚、友人の結婚が２組、後輩の結婚が３組あります。
つい先日も友人から結婚が決まったと連絡がありました。
先輩や友人、後輩の出産もつづきます。
おめでたいことがつづくのは本当に嬉しい事。
皆さんの幸せを心からお祈りします。