地域国際交流

先日、近くの日本語学校の生徒さんが国際交流ホームビジット(家庭訪問)ということで実家に来ました。

国際交流、中野、日本、韓国

1月に地域のことで活動されている田中建鉄の社長さん(昭一文化会)からこのお話を伺い、実家は人様をお呼びして宴会するのが趣味みたいな家なので、お引き受けしました。
来訪したのは韓国から日本語覚えるために来日した女性4名。
数ヶ月しかいないのに日本語上手い。
高校のときに日本語を少しやったことがあるらしいのですが、それでもはっきりとした日本語を話せるのは・・・私だって中学・高校・大学と英語を習ってきたにも関わらずなんとか読む事しか出来ません。
なんの違いなんでしょ。やる気の差なんでしょうか・・・。
母は料理が好きなのでいろんな料理を作りました。
ほとんどの人が日本の家庭料理を食べるのが初めてだったとのこと。
口に合うかどうか心配でしたが、出された料理をキレイに残さず、すっきりと”美味しい、美味しい”と食べていってくれて、嬉しいです。
話題のとっかかりとして言葉の話になったのですが、やっぱり国同士の距離が近いこともあり意味も発音も似た言葉があります。文法も同じなんですね。
それと驚いたのが国同士の距離も近いのに、皆さん地震の経験がなく日本で初めて経験したとか。
昨年の地域福祉バザーに日本語学校の生徒さんが手伝いに来てくれたときも起震車の前には行列ができてました。
起震車が珍しいということもあるんでしょうけど、やっぱり地震の経験が皆さん少なかったようで、その時に地震の揺れを初めて経験する人も何人かいました。
海を隔てて数百キロだけで環境が随分違うんだとつくづく感じます。
うちの家族がみんながみんな良く話すし、来てくれた女性もみんな話し好きの様でいろんな話ができました。
そうなると2時間なんてあっという間です。

国際交流、中野、日本、韓国

家庭訪問終了間際に田中建鉄の社長さんが見えてみんなで写真撮影。

国際交流、中野、日本、韓国

楽しい時間は過ぎるのも早いもの。
4月29日に行う地域福祉バザーで会う事約束して、皆さん帰りました。
後日
4名それぞれから手紙が届きました。
勿論、日本語で。みんな字もキレイだった。オイラも頑張らねば。
英語を・・・・( ̄ー ̄;)

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