2013-03-28
剣道の朝藝稽古を通う講談社野間道場は、日本女子大のすぐ近くにある。広岡浅子はその創設者の一人と知る。市川房枝氏もその教え子と知る。渋沢栄一先生は事業とは毎日薄氷を踏むようなものであると広岡浅子に教える。人生は、七転八起を […]
2013-03-23
下記の本の中に、数学学者岡潔先生との話が出ていた。藤本氏は「先生に生きていくことは、なにか」と訊ねた。先生は、その前に、なぜ、生まれてきたかを考えなくてはいけないと思う。なぜ、自分は生を受けたのかと。常に問いかけると何か […]
2013-03-19
商売を知るには日本永代蔵をと有ったので、日本永代蔵を手にした。江戸時代に既に「店」の破産の方法も定まっており、破産後の自然債務と対す証文「仕合証文」というものが有ったことをも知る。明治になり民法等が出来たが、既にその素養 […]
2013-03-18
大野正男最高裁判事の「弁護士から裁判官へ」を読む。法律というものがどういうものか。最高裁がどうなっているのかを知る事が出来、勉強になる。大野先生が学んだ先任の松田二郎最高裁判事の言葉を本に援用している。「私は、最高裁の多 […]
2013-03-14
多忙とは、心を忘れる事だそうだ。ふと、本箱にある「食う寝る座る永平寺修行記」を手に取り拾い読みする。ある意味で心が落ち着く。厳しい自力本願の道。修行と静寂。心を思い出させる。 [tmkm-amazon]410123131 […]
2013-03-12
日経新聞、人間発見に黒川清氏の記事が有った。その見出しは、「原発事故で独立調査委を提言、委員長に」「怒とうの7ヶ月政官の圧力を許さず」「問題先送りと無責任、日本の最大の病」。黒川氏の履歴を調べ、同氏の下記の著書を読む。そ […]
2013-03-11
生きる力・心でがんに克つを読む。なかにし氏の感性と死線を乗り越えてきた強さが書かせたものかと思った。早速、満州からの引き上げの書「赤い月」を購入した。 [tmkm-amazon]4062181185[/tmkm-amaz […]
2013-03-05
日経ビジネス昨年の12月17日号「沈まぬアジア」を読む。東京から本社が消えるとの記事。この10年で8823社が東京から東京以外へ本店を移転したとある。東京・丸の内に本店を持つの功成り名遂げた企業の証しであり、経営者の夢。 […]
2013-03-04
永田先生が、「知らない」と言うことが少しも恥ずかしいことではないという風潮が蔓延していると嘆くと共に語句を大切にしなければならないと書いている記事を読む。背伸びをして昭和41年にあった岩波文庫「100冊の本ー岩波文庫ー」 […]
2013-03-03
ーきっと「大丈夫。」を読む。断定を示すことのできる「。」は、人を救い、話す人の人柄を表すとある。「南無阿弥陀仏。」そこに安心がある。私達の仕事も依頼者に安心感を与える相談が出来ればと思う。それは「。」を常に思うことかも知 […]