己の不勉強さを痛感する本。 高木定治という先生が、十歳の時に書いた作文の一節。 蟻説 高木貞治 十歳四ケ月 蟻ハ一小虫ニシテ其種類甚多ク同類数千群ヲナシ毎群蟻王アリテ之ヲ統フ 其糧ヲ運フヤ荷身ノ十倍スト雖衆蟻蝟集シ詵詵争 […]