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辺見庸

屈せざる者たちを読む。一つの信念を持って、自分と戦っていく姿を見る。そういう人を自分は知らなかったのだと不勉強を感じた。 [tmkm-amazon]4043417047[/tmkm-amazon]

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細田亮太

ーきっと「大丈夫。」を読む。断定を示すことのできる「。」は、人を救い、話す人の人柄を表すとある。「南無阿弥陀仏。」そこに安心がある。私達の仕事も依頼者に安心感を与える相談が出来ればと思う。それは「。」を常に思うことかも知 […]

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頭が下がった話

日経新聞のプロムナードに山本兼一氏が「頭の下がった話」と題して、ライター時代に取材したお医者さんの事を書いている。名医探訪の企画取材。九州の山間にある町の耳鼻咽喉科の医院長。七十床の入院設備のある個人病院。医院長の取材の […]

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所信表明

野田総理の解散前の所信表明の一節。「誰しも、10代さかのぼれば、そこに1204名の祖先がいます。私たちは遠い昔から引き継いできた長い歴史のたすき受け継ぎ、この国に生を受けました。戦乱や飢饉のさなかにも、明治の変革期や戦後 […]

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小林正観

同氏の「悟りは3秒あればいい」を手に取り、頁を捲る。ある車販売のトップセイルスマンの話を書く。取材した記者が、トップになる秘訣を聞くと、私はなにもしていませんと答えた。疑問に思った記者はその仕事ぶりを観察した。そのセイル […]

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和敬清寂

千玄室氏が、利休の哲理「和敬静寂」に述べている。~利休は和敬清寂という哲理を立て、織田信長、豊臣秀吉といった権力者を抑えた。武家政治のなかで武家だけが偉いわけではない。武力より文、教養、心が大事とお茶を教えた。茶室に入る […]

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林望

林望著「イギリスはおいしい」のパプ・クロールを読む。 その一節。~-私は、一切酒というものを口にしない人間である。なかんずく、日本の酔っぱらいを憎むことは、あたかも親の敵の如くであって、宴会、酒席、ことに放歌高吟して、路 […]

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井戸美枝

毎日新聞に、ファイナンシャルプランナー井戸美枝氏が「お金との付き合い方」を書いている。 お金に悩まされない3つの原則 ①収入の範囲内で生活すること ②借金をしないこと ③①と②の原則を生涯守り通すこと。 当たり前の事と思 […]

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結婚式

フェリス女学院緑園礼拝堂での田口・田中両家の結婚式に夫婦で参列させ頂いた。牧師さんが読まれた「コリントの信徒のへの手紙」。愛について考えさせられた。新婚のお二人の幸せと私たち夫婦の過去とこれからの未来を思った。 ーたとえ […]

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マザー・テレサ

本の一節。マザー・テレサが、乾いた牛の糞と人々の投げ捨てたごみや腐った厨芥が、いっしょに埃となって舞い上がる町角で、死体かと見まがう状況で倒れている人たちを収容していた時代、拾われた人々の50パーセントが後日死亡したとい […]

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