裁判員制度

さいたま地方裁判所で、強盗事件の裁判員制度の審議を見学した。
事件の内容は、明確。共犯者である被告人が初めから共犯する意思があっすか否かの審議。本人は否認。
検事が、尋問を重ねる。少しつづ辻褄が合わなくなる。自分は、共犯ではと感じた。

長嶺超輝著「裁判官の人情お言葉集」を読む。
裁判員制度の大事な目的は、一般人の目で「無罪を発見」することにある書いている。
それが、冤罪を防ぐ一方法と。
冤罪。昭和の巖窟王といわれた吉田石松氏の話もある。裁判というもの知る意味で、一読を進める。

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