債務整理と契約時の記憶
債務整理をするとき、どのぐらい前から消費者金融と取引が始まったかその記憶を思い出す事は大切。
整理する際、10年前後の取引の会社が数社あり、一定の仕事と収入がもあれば、任意整理で十分行ける可能性が高い。契約書又は10年前の振込用紙があれば、もっとよい。但し、途中完済、契約解除があるとまた、流れが違ってくる。一連の取引では、5年目程度から過払金が生じる。過払金が発生すれば、返済計画が立てやすく、生活も早く再建できる。
思い出す方法
借入消費者金融会社の順序で思い出す。
自分のことであれば、成年になったときカードを作ったか考える。更に、大学卒業のとき、
就職したとき、不慮の事故起こした時、奥さんと付き合いだしたときと、出来事を時系列にして思い出す。又、結婚後であれは、結婚のとき、転居のとき、出産のとき、保育園入園のときと、やはり子供の成長と時系列で思い出す。
最低でも、今から何年頃前という情報を本人より得たい。本人の収入、家族構成等の情報
と一緒に借入期間の情報を加味し、今後任意整理で行くか、個人再生で考えるか、個人破産を選択するか方針をたてるので。
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