先憂後楽(せんゆう‐こうらく)

《范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》国家の安危については人より先に心配し、楽しむのは人より遅れて楽しむこと。志士や仁者など、りっぱな人の国家に対する心がけを述べた語。

先日、機会があり、ある雑誌の取材を受けた。残念ながら法律家としてではなく、ライフワークとして行っている剣道についてである。その時の記事が掲載されている雑誌を本日手にして事務所に出勤した。職員に私の写真写りとコメント内容の評価をいただくためである。
職員の評価は上々であった。やはり、何歳になっても誉められることは気分の良いもである。

職員の中には20代の女性がいるのだが、記事の最後の『先憂後楽というところである』という私のコメント見て
『先生、どうして最後は不倫小説の話を出しているのですか?』
と質問された。
きっと、彼女は『失楽園』と勘違いしているのだろう。困ったものだ・・・。
やはり、法律知識だけでなく古語を含む一般教養についても指導する必要があると強く感じた一瞬であった。

引用元 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=1&dtype=0&p=%E5%85%88%E6%86%82%E5%BE%8C%E6%A5%BD

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