命

年末・年始のイベントらしいイベントをしてなかったので脳内で「年」を切り替えがスムーズにいってません。
妹が先日、平成１７年なんて申しておりましたがその気持ちわからないでもありません。
でも今年って平成１９年なんですよね．．．。
妹よ．．．。
昨年秋、嫁さん妊娠していることがわかりお腹が少しずつ大きくなっています。
そして昨日一緒に病院に行き超音波の映像を見せてもらいました。
動いてました。
心臓をドドドドと音をさせて。

摩訶不思議。
この一言につきます。
何千年、何万年、何億年と生命はこれを繰り返して来たんだと思うとホントに不思議になります。
年末、年始と「命」を奪う衝撃的な事件が起きてます。
つい先日もタレントの娘さんが事故に巻き込まれて命を落としました。
最近ではカエルなどの両生類が絶滅してしまうようなツボカビなる伝染病が日本で発見されたとか・・・・。
去年の１２月３日に中野ゼロホールでイベントがあり、その時に京都清水寺の森貫主が講演をされました。
そのときにこんな内容のお話をされてました。

朝、目が覚めるなんて誰が言えますか？
「命」は絶対大丈夫なんて保証はないんですよ。
朝起きたら今日も目が覚めてありがとうと感謝することが大切なんですよ。
そんなこと言いながら私は数年先まで予定を入れているんですからおかしなもんです（笑）

2006年。
その年を表す選ばれた一文字は「命」。
年末に森貫主がお書きになったの記憶にある方も多いと思います。
何千年、何万年、何億年と繰り返され、太陽、地球を始め様々なものお陰で続いてきている「命」。
決して一人では生きていけない「命」。
自分の「命」も他人様の「命」も、他の生物の「命」も大切なものだと思います。
今年の夏に、この世界に出る「命」にそのことをしっかり伝えなくてはと、思いました。