キッチン　ことぶき

中野駅北口を降り、北を向いて右手にあるケンタッキーフライドチキンの前を通りそのまま真っすぐ。二つ目の十字路を右に曲がると昭和を思わせるお店があります。
「キッチン　ことぶき」
昔ながらの大衆食堂って感じです。
中に入るともうそこは昭和３０年代。
すす汚れた壁、古いテーブル、水のコップも湯のみもバラバラ。
その統一性の無いのが私は好きです。
中野から自宅までの帰り、忙しい時に寄ったりします。
そこそこの値段で美味しいし、腹いっぱいになるのが嬉しい！
他の方のレビューがありましたので引用。

とにかく、ご飯がもりもり食べられる定食でした。ちいさいおどんぶりに入っていたので「多いかな？」と思ったのですが、大丈夫。お米自体もおいしいのですが、おかずそれぞれも手堅く、味と温度の加減がちょうどいいおみそ汁もあって、箸が進みます。特に、かにクリームコロッケは柔らかくクリーミーでしたね。
お店は男性二人が切り盛りされているようでしたが、女の人には出す前にご飯の量を確認するなど、心配りもよかったです。お店もお料理も決して飾っていない、しかしなぜか満足できる、よい意味で定食屋さんらしいお店でした。
キッチンことぶきのミックスフライ定食（中野区の洋食）より

と、”なかのひと”さんも書かれている様に御飯の量は、お店の方が聞いてくれます。
相手に合わせて増減してくれるのがうれしいです。
ミックスフライに関しては、mints lifeさんのブログにもこんな記述が。

「ミックスフライ定食」 700円を注文。
白身魚のフライ、メンチカツ、カニクリームコロッケ、目玉焼き、マカロニサラダ、キャベツの千切りと、大きなどんぶりご飯と味噌汁、漬け物が付いて、この値段。もの凄いボリュームで腹一杯です。
普通、定食屋の揚げ物って、あまり油が良くなかったりするんだけど、ここのはカラっとしていて旨い。
メニューも豊富なので、腹一杯食べたい時には、特にオススメ。
mints life　中野のCD/DVDショップ 営業部長の業務外日報より

確かに腹いっぱいになります。
味も家庭の味って感じで美味しい。飽きない味です。
単品メニューやサイドメニューで冷や奴、納豆などなどあります。
”デウスエクスマキな食卓”さんのブログには・・・

常連客と思しき方々は、どうも焼魚が名物のようで、次々に魚ものをオーダーしている。中にはメンチもいたが、どっちも実に卒がなさそう。
キッチンことぶき～中野徘徊・後編4より

焼魚のことが書かれていました。確かに焼魚を頼む人は多かった。
今度は焼魚を注文してみます。
メンチも食べてみたいです。前回は焼肉定食でした。
料金は600円～1000円程度。
店内が見えないので躊躇するかも知れませんがぜひ入ってみて下さい！
オススメです。
あと、ここの楊枝入れがかわいい！
他にも紹介しているサイトのリンクを張っておきます。
ことぶき食堂
04/4/14　04/４月上旬食す　コレクション81　　キッチンことぶき
ことぶき食堂
定休日：日・祝日
祝日開店の場合あり
営業時間
月・火・水・木・金
11：00～15：00
月・火・水・木・金
17：00～21：00
土
11：00～15：00
祝日
11：00～15：00