お愛想
「ビジネスマンのわかりやすい!基礎敬語講座」というメルマガを購読してます。
そのメルマガの今回のお題は「お愛想(オアイソ)」
私もたまに無意識に言っているかも知れません。
食事や飲みに行った時にたまに聞きます。
「お愛想~」って。
メルマガによるとこの言葉、本来はお客側が使う言葉ではなく、お店側が言う言葉だそうです。
この「お愛想」の「愛想」は、仏教用語で「愛らしい様子」を表し、その後変化して「愛想」になったとのこと。
この言葉が巡り巡って日本に渡り・・・
この言葉はやがて遊郭で使われるようになり、遊女たちは遊びに来
た男たちに「愛想」をふりまきました。客がその遊女を嫌になると
「愛想尽かし」となります。やがて、この「尽かし」が省略されて、
「お愛想」が「これっきり」という意味になりました。こうして客
が「帰ります」と言えば、店員が「お愛想ですね」と応じるように
なったのです。
引用元 ビジネスマンのわかりやすい!基礎敬語講座より
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この本来の意味から言うと、お客「お愛想」というのはおかしいかことになるんだそうです。
なるほど・・・。
どこでどうして、この言葉を使う側と言われる側が変わってしまったんでしょうか。
不思議なのはなんで仏教用語が遊郭の言葉になったのか?
お坊さんが遊郭に出入りしていたのか( ´,_ゝ`)プッ
なんて、事はそんなに単純じゃないと・・・思うけど。
今後、食事が終わって帰るときはちょっとは意識してみます。
へぇ~~~!!
あーゆーとき、店員さんをなんてよんでいいかわからないから私は人任せww