本山敦立命館大学教授が、平成17年12月号の月刊司法書士に「平成の小説にみる家族法」を書いている。そのなかで、川上健一著「翼はいつまでも」に付された角田光代の解説が最高傑作だと言っている。本山氏は学習院大学の文学部哲学科 […]