安岡正徳先生の「活眼活学」を開く。師走に近づき、心を忘る。 「柔弱生之徒」ー柔弱は生のしもべなり。柔の剛に勝つとか、弱の強に勝つとか、人、産まれるや柔弱、その死するや堅強。万物草木の生きるに柔脆、その死するや枯槁。老子が […]