2010-02-15
山田風太郎の「人間臨終図巻Ⅰ」を読み始めた。 道元禅師の「生を明らめ死を明らめるは、仏家一大事の因縁なり」という言葉がある。この意味は、今なぜここにいるかということを明らかにすることであり、死が来るまで、私たちは、いった […]
2010-02-14
新潮社の「利休入門」を読んだ。利休は命を掛けて茶を残した。当時茶は政治の一面を成していた。茶人は資金を武人は武力を、それを繋ぐもので有った。その時代の動きが有った。秀吉に切腹を命じられた利休。その秀吉を祭る豊国神社は徳 […]
2010-02-13
2010.02.13 sat 創造空間9001 program A IZUMI 作曲家。 1986年生まれ 千葉県柏市出身。2005年より、アニメーションクリエイター・西あすかの作品へ楽曲提供を始め、アニメーションコンペ […]
2010-02-10
上田義彦写真集 「at Home」 実家の父が買ってきたました。 奥様の桐島かれんさん、と4人のお子さんの生活の日常を撮影したもの。 写真集の終わり。 上田氏の言葉 一刻、一刻、過去となり、忘れ去られてしまう運命にあるな […]
2010-02-09
朝日新聞の朝刊。朝日求人欄、あの人とこんな話。「生きテク」サイト代表者オキタリュウイチさんの話がある。 このサイトを見て、1万1千人余の人が、自死を止めた。自殺しようとして人の体験を掲載したサイト。生きる技術と体験を載 […]
2010-02-08
ご夫婦で御相談に来られた。一般会社勤務。住宅ローンあり。健康を害し、給与が減額。家計状況からしたら、自己破産が生活再建には早い。子供さんが二人。お家を購入して12年。破産では自宅を手放す事になる。自宅で夫婦で培ってきた […]
2010-02-05
日経の「子どもと育つ」に磯崎憲一郎氏の話が載っている。以前は自ら嫌なヤツと思うほど子どもが嫌いだった。それが、子供を持った途端、別人のように子ども好きに。小説を書き始めるきっかけにもなった。 ミシガン州での暮らしで、 […]
2010-02-04
2月3日の日本経済新聞夕刊。あすへの話題で作家夏樹静子さんが「いのちの電話」と題して書いている。 昨年も自殺者が全国で三万人を超え、一日九十人以上、十二年間連続と報じられた。福岡いのちの電話主催の講演で自らの自身症に […]
2010-02-03
古井由吉著「杳子(ようこ)・妻隠(つまごみ)」を読んだ。杳子は昭和45年下半期芥川賞受賞作品。妻隠は、その候補作品。 杳子は、青年と神経を病む女子大生杳子の愛の物語。妻隠は、昭和の時代に都会住む若い夫婦の話。共に重た […]
2010-02-02
今年初めてのM.M.S.Tに関するお知らせです。 □□□□□□□□□□ M.M.S.T SOUND PERFORMANCE 2010 2010年最初の企画は、2名の音楽家を招いたライブです。 「人工都市の隙間」というコン […]