【手足口病】 身近な病気だけど・・・。

先日、父が産經新聞の切り抜きを持って来てくれました。

【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦

■子供の病気 油断は禁物
 保育園や幼稚園に通う年齢の子供の多くがかかる、通過儀礼のような病気のひとつに、手足口病がある。文字通り手と足と口に小さい水ぶくれのような「発疹(ほっしん)」が出る。中には熱の出る子もいるが、ほとんどは軽く済んでしまう。ただ、今年は少し用心したほうがよさそうだ。

今年は「エンテロウイルス71(EV71)」が目立つ。年によって流行の中心になるウイルスが異なり、たいていのものは簡単に治ってしまうが、EV71は、神経に入り込んで急性脳炎や髄膜炎をおこしたり、手足などのまひをおこすギランバレー症候群、あるいは心筋炎の原因となることがあり、小児科医にとって要警戒なのだ。

私は、この病気に感染したか記憶が定かじゃありませんが、水疱瘡など、子どものころに罹る病気は一通り経験しているようです。
今ではたいしたことなかったなんて、忘れているから言えますが、親となった今ではいろいろ心配事も出て来ます。
たいした病気でなくても、油断をすると脳炎を起こすというのはやはり恐いもの。
過保護にならない程度に、子どもの様子をしっかり見てないと思わされました。

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